このサイトについて


このサイトでは、半世紀以上前に日本と中国が戦ったときの中国大陸、とりわけ山西省での出来事を中心に、当時の社会や歴史、戦争体験談などを紹介しています

 

日華事変って?

このサイトのタイトルにある「日華事変」とは、1937年7月に北京郊外で起きた日中両軍の武力衝突(※1)を契機に、その後、1945年8月の日本政府によるポツダム宣言受諾による終戦までの間、8年間にわたって日中両軍(※2)の間で行われた戦争のことを言います。当時は「北支事変」や「支那事変」(※3)と呼ばれました。現在は「日中戦争」という呼称が一般的です。中国では「抗日戦争」と呼ぶことが一般です。

(※1)日本軍は条約に基づいて北京郊外に駐留していました。駐兵権の根拠は義和団事件解決のときまでさかのぼります。
(※2)当時の中国軍は、蒋介石率いる国民政府軍(国府軍)と現在の中国共産党が率いる中共軍(八路軍)の両者がありました。
(※3)1941年12月以降は「大東亜戦争」(いわゆる太平洋戦争)に含まれます。また、「日中十五年戦争」と呼ぶ場合は、1931年9月に発生した「満州事変」を含み、一貫して戦争が続いていたという考え方です。

 

なぜ山西省?

エリアを山西省に限定しているのは、個人的に山西省に関係を持っていることと、限定するに足るほどのおもしろさがあるからです。
中華民族発祥地のひとつであり、古代から政治・経済の交流拠点として栄えた山西省は、近代史でもおもしろいトピックを与えてくれます。いち早く辛亥革命に立ち上がった山西省は、軍閥閻錫山の勢力下で優秀省に成長する一方、西から中国共産党の脅威にさらされる。これに日本軍の懐柔工作が絡まり、政戦謀略の渦巻きは終戦以降も続いていったのです。
ただし、このサイトに掲載されているそれぞれのテキストを読まれれば、山西省という土地柄に限定されない、日華事変や戦前の中国・日本についての共通する何かが見えてくるはずです。このサイトでは、出来るだけ一般には知られていない皆さんの興味を惹くトピックを取りあげていきたいと思います。

 

コンテンツ

このサイトのコンテンツは、次のようなカテゴリに分類されています。
日華事変と山西省
中国山西省の地理や歴史、民国後から新中国成立までの経緯を簡潔にまとめています。山西省ってどこ?日華事変とは?という方は、まずはこのテキストを読んでみてください。
戦争体験談
山西省で日華事変を体験した人の戦争体験談を掲載しています。中国の方から聞いた話が中心です。
コラム
日華事変前後の山西省に関連するトピックについて個別にとりあげて論じています。政治・残留問題・戦争・事件・人物・社会・こぼれ話のテーマで分類しています。
フリートーク
フリーテーマのテキストです。中国や戦前の歴史に関係した話題を中心に、書評や写真などを紹介しています。

 

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1976年(昭和51年)、東京都生まれ。二児の父。会社員です。このサイトは趣味でやっています。

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