黒光り


山西省保徳県にて。黄河。1997年。

山西省保徳県にて。黄河。1997年。

山西省の西に位置する保徳県は、黄河を挟んで陜西省と接している。対岸の陜西省側に立つ工場群から排出される廃液のためか、母なる黄河は黒く光っていた。カメラを向ける私に、北京のカメラマンが冗談交じりに「国連に報告するためか?」と声をかける。渤海湾に注ぐまで、下流はここから二千キロはある。数億人の民がこの黒い水に依存している。

初出:http://shanxi.nekoyamada.com/archives/000227.html

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