野棗


山西省保徳県の農村にて。1997年。

山西省保徳県の農村にて。1997年。

同行した中国人によれば、親指大の楕円形のものは品種改良されたもので、写真のものが原種の棗(なつめ)だという。地元では「野棗」(イエザオ)と呼んでいる。実は小さく、果肉はパサパサとしているが、ほのかな甘酸っぱさを感じさせる美味。葉には舌で甘味を感じにくくさせる効果があるため、野棗を食べるときは、葉を噛んでから口に入れると良いという。

初出:http://shanxi.nekoyamada.com/archives/000228.html

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