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著者は日米戦の際に投獄された経験があり、これを巷では親日的言辞の結果としているが非常に疑問だ。親日的言辞だけで逮捕・有罪判決・投獄されることは米国ではあり得ない。この点で本書がなんら触れていないのも、著者と本書に対する不信感を増幅させる結果となっている。
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書評
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書評:暗黒大陸中国の真実
米国外交官が今から70年も前に書いた中国本、という触れ込みはキャッチコピーとしては強そうだが、中身は怪本の類といって言い過ぎではない。著者は福州副領事を最後に職を辞した三十歳代(本書執筆時)の元領事官で、その職責からも骨太の中国論を展開できる力はなさそうだ。実際、柳条湖事件を皇姑屯事件と混同しているなど、"外交官"としてはお粗末な事実誤認が多い。
著者は日米戦の際に投獄された経験があり、これを巷では親日的言辞の結果としているが非常に疑問だ。親日的言辞だけで逮捕・有罪判決・投獄されることは米国ではあり得ない。この点で本書がなんら触れていないのも、著者と本書に対する不信感を増幅させる結果となっている。 # yama : 2005年6月 3日
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