[ 写真 ]

portrait


河本供述書を中心に収録した『河本大作与日軍山西「残留」』の巻頭に掲載されている写真。「押院時(収監中)」のキャプションがある。印刷や紙質が粗末なので見づらいが、仙人のように長く伸びた顎髭は、義弟の平野零児が記した内容と一致している。死去直前に撮影されたとみてよい。


満州某重大事件(張作霖暗殺)の首謀者として知られる河本大作は後半生を経済人として生きた。満州を追われた彼が再起の地として選んだのが山西だった。山西産業株式会社社長として栄華を得たが、同時に山西は彼が終焉を迎えた地となった。
# yama : 2006年7月 8日
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