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紡績工場で働く女工


一橋大のコレクションにある元陸軍経理学校所蔵の写真。キャプションには山西省太原で撮影とある。詳細は不明だが、太原にある紡績工場は一社だけだったから、キャプションが正しければ晋生染織廠(接収後は山西軍管理第一工場)に間違いないだろう。
戦前の紡績工場は「女工哀史」として記憶されているが、昭和期の国内工場では労働者の権利保護が配慮され、待遇は改善していた。日本に比べて中国占領地での操業は、内地の規制が及ばず、労働者の権利保護の水準も高くはなかったが、明治期のような無法が横行する余地はなかった。工場は現在も太原市内で国営の紡績工場として操業している。


現在も太原市内で国営の紡績工場として操業している山西針績廠は、戦前に設立された民間の紡績工場が母体となっている。
# yama : 2006年7月22日
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