|
1939年(昭和14年)に制式化された対戦車肉薄攻撃兵器。炸薬が詰まった円盤型の本体に四個の磁石がついており、敵戦車に接着させて点火できるように設計されている。その形状から「亀の子地雷」だとか「アンパン地雷」などと呼ばれた。
制式化された同年にノモンハン事変が起きている。実戦投入されたか否かは明らかではないが、その時点ですでにソ連のBT戦車に対しても効果は薄かったと言われている。単体では米軍戦車には完全に無力だったと思われるが、終戦まで対戦車地雷として使用された。 写真の破甲爆雷は米軍が大戦中に教育用に製作した「JAPANESE MINE TRAINING AID SET」に含まれているイミテーション。四個の磁石に三菱のマークを刻印するほど精巧に作られている。 |

